治療経過2017.6.5

2016年4月から治療を開始して、1年と2ヶ月ほどになりました。

月に一回の検査(保険治療でCPAPを利用している場合は、必ず必要な月に一回の検査が必要です)での診察結果。

経過は、うまくCPAPを使えているとの結果。

1時間あたりの無呼吸回数は0.4回。

先月は1時間あたり、1回。

CPAP治療前は、1時間に30回以上の無呼吸状態がありました。
最長の無呼吸時間は123秒でした。

今月特に気をつけていること

 

・コーヒーを控えめにしている

体質が変わってきたせいか、コーヒーをあまり美味しいと思わなくなりました。

数日前、インストラクター仲間とのご飯会があり、10時頃になって睡魔が襲ってきたため、コーヒーを飲みました。

翌朝寝覚めがかなり悪かったです。

スリープトラッカーで確認しても、6時間ほどの睡眠で熟睡していたのは、1時間ほどでした。

恐るべき、コーヒーのカフェイン、です。

ただ、コーヒーってどうしても飲みたい時があります。
そういう時はカフェインレスコーヒーを飲みます。

 

・低糖質を心がけている

僕は特に、肥満体質というわけではありません。普通体型です。

お医者さんでも、「あなたの睡眠時無呼吸は肥満が原因ではない」との診断でした。

ただ、私の場合、逆流性食道炎の持病があるため、できるだけ炭水化物を避けています。

逆流性食道炎の悪化は、睡眠時無呼吸症候群の悪化にもつながります。

胃酸が逆流して喉をつまらせるのですから、当然です。

ですので、消化の悪い、小麦粉製品、米類は1日に1食食べるかどうかです。

低糖質の食事を心がけると、体重も減りますし、胃酸の過剰分泌を防げるので、

特に肥満が原因の睡眠時無呼吸群の方には、低糖質の食事がオススメです。

 

・定期的な運動

睡眠の質が上がってきて、体調もよくなってきたので、2年ぶりにウルトラマラソンにエントリーしました。

昨年の今頃では考えられない体調回復ぶりです。

ランニングの練習回数も増え、今月は100km/月の月間走行を達成しました。

運動をしていると、自律神経も整い、生活にメリハリができ、体脂肪も落ち、筋力もつくため、睡眠の改善にはいいことだらけです。

「ランニングはちょっと、、」という方なら、ウォーキングでも十分に効果はありますので、1日15分からでも大丈夫なので、運動を初めて見るといろんなことが改善するかと思います。

今月の経過報告は以上です。

経過報告は、基本的には月に1回アップします!

 

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